フェスティバルのあゆみ


「体力づくり元気げんき会」の発足

本会は、今から40年以上前1975年7月1日「健康体操サークル」として発足し、体力づくり、健康づくりに携わってきました。全国各地域で同じような活動をしていた人々が、個々の活動を紹介しあい、互いに楽しさを共有したいと志を共にした仲間により始動した会です。2001年10月1日「体力づくり元気げんき会」を名称を変更し、志を持つ多くの仲間との交流を全国展開しています。

「体力づくり元気げんき会」の特徴

明日への意欲を高め合い「いつまでも輝いて☆サクセスフル・エイジングを目指して」をスローガンに、全国各地の団体が一堂に会し、互いの活動を紹介し交流しています。様々なジャンルの指導者及び会員が、各地域で健康づくりや介護予防に貢献し常に楽しく活動をする仲間たちの集まりです。


※サクセスフル・エイジングとは。
アメリカで生まれた言葉であり、その言葉の持つ意味とは「良い人生を送り、天寿を全うすること」とされている。つまり「生きがい」や「幸せに年を重ね、充実した老年期を迎えること」と定義されています。


「体力づくり元気げんきフェスティバル」

会員の強い要望により、2008年10月に「第1回体力づくり元気げんきフェスティバル」を開催しました。全国各地から、「楽しく健康づくり、体力づくり」をしている仲間が集い、以後、2年に1回のペースで、「国立代々木競技場第2体育館」を会場に、開催してきました。

フェスティバルのモットー

上手い下手を競うのではなく、老若男女、病、障がいなど関係なく、日頃から健康づくり、体力づくりを楽しんでいる者同士の交流、紹介をし合う集いです。運動とは無縁だった方々が、様々な健康づくりのあることを知っていただき、興味を持ち、運動をする「きっかけ」になれば幸いです。

「体力づくり元気げんきフェスティバル」のあゆみ

第1回 2008年10月30日開催
参加者:2,300名
国立代々木競技場第二体育館

関東を中心に神奈川、愛知、福岡、長野から17団体参加。

第2回 2010年10月12日開催
参加者:2,600名
国立代々木競技場第二体育館

第1回の17団体に加え、新たに、東京、埼玉、船橋などから6団体が参加。

第3回 2012年11月1日開催
参加者:2,800名
国立代々木競技場第二体育館

第2回参加の団体に加え、新たに、宮城、千葉、八王子などから4団体が参加。2011年東日本大震災激震地の宮城県からゲスト参加。

第4回 2014年10月1日開催
参加者:2,800名
国立代々木競技場第二体育館

新たに沖縄、鹿児島を含む4団体を併せ、21団体が参加。最年少2歳から最高齢90歳、病があっても椅子での参加を楽しむ姿もあり。遥々、高知からの応援参加もあり。各団体ごとに地域性があり、より楽しく充実したものに進化。

第5回 2016年10月27日開催
参加者:2,800名
国立代々木競技場第二体育館

17団体が参加。奈良、福島、青森などの応援参加があり、次回の10周年記念大会への大きな励みとなる。今回は、府中市より幼稚園児のゲスト出演があり元気いっぱいのパワーを満喫。